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Blogコラム

2025/10/28

住宅ローンの基礎知識と選び方

住宅ローンの基礎知識

住宅ローンって、金額も期間も大きい買い物だから、「どれを選べばいいんだろう…」って迷いますよね。
今日は、そんなあなたに向けて、住宅ローンを選ぶときに知っておきたい基礎知識と、上手な選び方のポイントを、できるだけ分かりやすくお話ししますね。


🏡 まずは「住宅ローン」って何?

住宅ローンは、家を買うときに金融機関からお金を借りて、何十年かけて返していく仕組みです。
ただし、借りる金額や期間、金利のタイプなどによって、最終的に支払う金額が大きく変わるのです。


💡 基礎知識その1:金利のタイプを理解しよう

金利には主に3つのタイプがあります。

  1. 固定金利型
     → 借りてから完済まで金利がずっと同じ。
     → 将来の金利上昇リスクがなく、「安心」を買うタイプ。
     → ただし変動金利型に比べ、金利は少し高く設定される傾向がある。
  2. 変動金利型
     → 市場金利の動きに応じて、半年ごとに見直されます。
     → 固定金利型に比べ最初の金利は低いけれど、金利が上がると返済額が増えるリスクあり。
     → 金利が低い最初の段階では人気ですが、将来への備えが必要です。
  3. 固定期間選択型(ミックス型)
     → 最初の○年間だけ固定金利、その後は変動または再固定を選ぶ。
     → 「最初の10年は安心、その後は状況次第で見直す」という柔軟タイプ。


🧮 基礎知識その2:返済方法の違いもチェック

返済方法には大きく分けて2つ。

  • 元利均等返済:毎月の支払い額が一定で、家計の見通しが立てやすい。
  • 元金均等返済:元金を毎月一定額返す方式。最初は負担が大きいけど、総支払額は少なめ。

どちらがいいかは「安定した支出を重視するか」「トータルコストを抑えたいか」で決めましょう。


🏦 選び方のポイント

ここからが本題です。ローン選びは、「自分に合ったバランス」を見つけることが大事。

  1. ライフプランを考える
     結婚、子育て、転職、老後…。これからのお金の流れをざっくり想像してみましょう。
     → 例えば、「子どもが大きくなるにつれて支出が大きくなるから、返済額は最初に多い方がいいな。」など。
  2. 金利だけでなく“総返済額”を見る
     低金利でも、手数料や保証料を含めると高くつくこともあります。
     → 「実際にいくら返すことになるのか」を必ず比較!
  3. 団体信用生命保険(団信)の内容も確認
     もしものときに残債がゼロになる保険。
     → がん特約や三大疾病特約などもあり、内容が金融機関によって違います。
  4. 繰上げ返済のしやすさ
     将来余裕ができたときに「ちょっと前倒しで返す」ことができると大きな節約に。
     → 手数料無料の銀行もあります。


🌱 最後に:迷ったら「安心できるか」を大事に

金利が少し低いだけで飛びつくより、安心して返し続けられるローンを選ぶのがいちばんです。
長いお付き合いになるからこそ、「無理せず、気持ちよく返していけるか」を基準にしてみてくださいね。

家づくりの主役は、人。
その想いを大切に、アイルホームは“人と人”のつながりを
軸にした家づくりを行ってきました。

テクノストラクチャーによる高性能な住まいに、
スタッフの情熱が加わることで、
住む人が本当に安心できる暮らしが叶います。
地域と人に根ざした“信頼”が、住まいの未来をつくっていく。

それが、アイルホームの家づくりです。

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